「羅臼国後展望塔」望遠鏡を覗きながら近くに見える国後島に思いを馳せる【羅臼町】

羅臼国後展望塔とは

Rausu kunashiri observatory tower 1

海抜167mの高さに建っているのが羅臼国後展望塔。ここからは羅臼港を一望でき、さらに海の向こうに見えている国後島を近くに感じることができる貴重な場所。冬になると歩いて国後まで行けるんじゃないかと思えるような一面の流氷を見ることができる。

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Rausu kunashiri observatory tower 4

展望台からは羅臼の町と、港に帰ってくるクルーザーの姿がよくみえます。そして右側遠くには北方領土の国後島が見えています。

Rausu kunashiri observatory tower 5

ずっと遠くに見える灯台も見ることができますよ。

Rausu kunashiri observatory tower 3

山にはガスがかかっていてよく見えなかった、残念。

Rausu kunashiri observatory tower 6

山の上には気象台のような建物が建っていました。

羅臼国後展望塔の内部

Rausu kunashiri observatory tower 8

展望塔の中には、北方領土関連の学習コーナーがあり、資料やパネル展示のほか、ビデオを使っての学習をすることも可能。席数がかなりあるので、ディスカッションにも対応できます。

Rausu kunashiri observatory tower 7

中には電子望遠鏡もあり、椅子に座りながらゆっくりと見ることができます。

まとめ

羅臼国後展望塔だけを目的に来た場合には、やや物足りなさを感じると思いますが、せっかくなので、北方領土に対して何かしらの知識をつけていってほしいと思います。

羅臼国後展望塔の詳細&アクセス

名前 羅臼国後展望塔
住所 〒目梨郡羅臼町礼文町32-1
電話番号 0153-87-4560
ホームページ http://www.rausu-town.jp/machi/13/post-93.php
開館時間 ・4月~10月 9時00分~17時00分
・11月~1月 10時00分~15時00分
・2月~ 3月 9時00分~16時00分
休館日 毎週月曜日
入場料 無料
最寄り駅 【車】道の駅うとろ・シリエトクから55分 【車】札幌から6時間50分 【車】網走から2時間14分