札幌ドームで野球観戦をした帰りに、なにか変わったものが食べたいねと探したお店が今回行かせていただくお店「中国火鍋専門店 小肥羊(シャオフェイヤン)札幌店」です。
小肥羊を選んだ理由は忘れてしまいました。熱い試合だったので、料理も熱いものが食べたくなったんだと思います、多分。
中国火鍋専門店 小肥羊とは
小肥羊(シャオフェイヤン)とは、中国全土に700店舗を開店した大人気の火鍋専門店です。日本では株式会社小肥羊ジャパンが店舗運営をしており、現在は関東を中心に複数店舗が運営されています。北海道では札幌店のみ。
中国火鍋専門店 小肥羊 札幌店の店内
店内をぐるっと見たわけじゃないのですが、基本的にはテーブル席が中心かと思われます。この日は22時ぐらいだったこともあり、お客さんが先客二組ぐらいだったので店内はとても静かでした。
ただ気になった点がひとつ、それは店内のBGMがKinKi Kidsしばりだったこと。食べている間、延々とKinKi Kidsの曲が流れていました。別にいいんですけど、中国の雰囲気あるBGMの方がお店的には合っているような気がする。
通常のお店では鍋を注文するとテーブルコンロが登場しますが、そこは火鍋専門店、席にIHクッキングヒーターが埋め込まれていました。
中国火鍋専門店 小肥羊のメニュー
メニューではまずスープと辛さを選びます。基本は白湯(パイタン)スープ半分、麻辣(マーラー)スープを半々ですが、白湯スープのみ、麻辣スープのみにも対応しています。麻辣スープはお好みで小辛、中辛、大辛から選べます。
さらに好みでつけだれを頼んだり、具材を選んだりしてオリジナルの火鍋を作っていく楽しさがあります。
より美味しく食べてほしいという思いから、メニューには美味しい食べ方が載っています。この通りに食べていけばせっかくの火鍋で失敗することがなさそう。
中国火鍋専門店 小肥羊の火鍋を食べる
まずは生ビールで乾杯。このグラスの羊マークが可愛らしい。
単品で頼んだバンバンジー。野菜さっぽり美味しいバンバンジーでした。
左の白いスープが白湯(パイタン)スープ、右の赤いスープが麻辣(マーラー)スープ。こちらのスープはラム肉特有の臭みを取り、肉のジューシーな質感が引き立つように工夫されているそうです。
香辛料には、中華栄養師と医学専門家の指導のもと、大蒜(にんにく)、棗(なつめ)、党参(とうじん)、良姜(りょうきょう)、龍眼(りゅうがん)、枸杞の実(くこのみ)など、数十種類の精選した漢方食材を使用。
白い白湯スープはにんにくが入っており、マイルドでクセがなく食べやすい感じ。赤い麻辣スープは確かに辛かったけどじんわりとした辛さでこちらも食べやすかったです。
お肉が登場しました。クルクルと巻かれていてなんだか食べやすそう。肉は店名にあるようにラム肉が中心です。ほかに肉団子を頼んだ気がします。
最後のシメはラーメンでした。もう腹いっぱいです。
スープにはニンニク多めなので、翌日仕事なんかの人だとちょっと気を付けた方がいいかも。
中国火鍋専門店 小肥羊(シャオフェイヤン)札幌店の詳細&アクセス
店名 | 中国火鍋専門店 小肥羊(シャオフェイヤン)札幌店 |
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住所 | 北海道札幌市中央区南4条西3-2-6 LC拾六番館 2F |
電話番号 | 011-522-1115 |
営業時間 | 9:00~4:00(LO 04:00) |
定休日 | 年中無休 |
ホームページ | 公式サイト / 食べログ / ぐるなび / Retty / ホットペッパー |
最寄り駅 | 【JR】札幌駅徒歩20分 【地下鉄】南北線「すすきの駅」3番出口から徒歩1分 |