アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>に宿泊した感想口コミ。大浴場完備の日本最高層タワーホテル

北海道からディズニーランドへ行くのに毎回迷うのが泊まるホテル。

ディズニーリゾートを朝から夜まで思う存分楽しむなら、近場のディズニーホテルやオフィシャルホテルがベストですが、今回は一日早く到着したため、別に近くなくてもいいかなと選んだのが、「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」です。
規模のわりに安かった宿泊料金と、大浴場が決めてでした。

場所は、羽田駅からリムジンバスで海浜幕張へ行き、そこから徒歩5分。

公式サイトのアクセスページには、写真付きの親切な道案内が掲載されていますが、到着した時には暗くなっていたため目印の「プレナ幕張」さえわからず、結局、ひときわ高いタワーめがけて歩くことにしました。

徒歩5分のところを10分ぐらいかけて到着し、チェックインを済ませます。

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アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張の室内

宿泊する部屋は角部屋になっている「デラックスツインルーム」プランを選択。
広さは約32.5㎡と、通常のホテルと比較するとかなり広め。

部屋の中に入ると、ちょっとした廊下があり、備え付けの靴箱にはなぜか冷蔵庫。

廊下を進むと、広いウォーキングクローゼットとチェスト。
大きな旅行バッグやキャリーバッグも楽々置ける広さです。

廊下部分に洗面所があり、誰かがお風呂やトイレに入っている時でも、洗顔や歯磨きができるのはいいですね。

客層的には若い家族連れやカップル、若い友人同士といったお客さんが目立ちましたが、角部屋ということもあり、騒音に関しては全く気になりませんでした。

集中管理のエアコンは冷暖房の切替こそできないものの、しっかりと温度調整ができて快適に過ごせました。

それでは、室内の様子を写真でじっくり見ていきましょう。

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部屋にはいると奥まで続く廊下が現れる。

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玄関前にはシューズボックスかと思いきや…

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中には冷蔵庫が入っていた。
奥から飲み物を取りに来るのがちょっと面倒。

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スリッパには使い捨ての中敷きが用意されていた。
潔癖気味の人にはありがたいアイテム。

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広々としたウォーキングクローゼット。
大量の服をかけられ、その下にはキャリーバッグも楽々置ける。

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部屋のタイプはダブルベッド。
幅120センチ、セミダブルサイズのベッドが二台置いてある。

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ベッド中央にはライトなどのスイッチ類。
枕元にコンセントがなかったのは残念。

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夜景を見ながらゆったりとお酒を楽しめるテーブルと椅子。
こういう場所があるのは、ほんとうにくつろげます。

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すこし小さめな空気清浄機。

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ベッドからもよく見える大きめなテレビ。

アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>のデスク周り

リゾートホテルということもあるのか、仕事用には作られていないデスク周り。
デスクのほぼ3分の1を大きなテレビが占め、右側にはお茶などのアメニティ類がごちゃごちゃと乗っている。

LAN端子は二つのコンセントと並んでデスク右側に設置され、LANケーブルはテレビの後ろから伸びている。
フリーWi-Fi完備です。

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フリーWi-Fiはパスワードで簡単接続。

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デスクの右端にコンセントが二つとLAN端子。

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お茶やコーヒーのアメニティが充実しているのは嬉しい。

お風呂と洗面所

お風呂はユニットバスになっており、作りはビジネスホテルと変わらないタイプ。

洗面所がお風呂の手間に設置されており、洗顔や歯磨きは快適にできます。
洗面用具や化粧ポーチを置く場所も十分確保されていますね。

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お風呂の入り口手前に設置された洗面所。
なかなか珍しい作り。

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備え付けのドライヤー。
パワーが貧弱なタイプのやつです。

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アメニティ類は最低限そろっているという印象。

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トイレには小さな手洗い場がある。

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ユニットバスだが、浴槽はそこそこの広さを確保。

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古いタイプのウォシュレットだが、便座暖房や自動脱臭の基本性能は備える。

アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>に宿泊した感想

さすが高層タワーホテルというだけあって、眺望はかなりキレイ。
普段住んでいる田舎では、決してみることができない夜景を堪能できました。

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キラキラとした都会の夜景が美しい。

1001室オーシャンビューをうたうだけあり、宿泊した部屋からも海が見えました。

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ドームのような建物は、千葉ロッテの本拠地でもある、「QVCマリンフィールド」
命名権どうなるんでしょうね。※ZOZOマリンスタジアムになりました。

フロントの対応や施設について

フロントの対応は可もなく不可もなくといったところでしょうか。
とてもスマートに案内していただき、特に不快な思いをすることもはありませんでした。
ホテルのサービスとしてはこれでいいと思います。

ホテル内はかなり広いので、高齢者や足が不自由な方は移動が大変かもしれません。
客室数がとても多いため、エレベーターは遅かったり混み合ったりすることが多いです。
ある程度頻繁に外出する方は覚悟しておいた方がよさそう。

ホテル周辺での食事や買い物に関して

買い物に関しては館内にローソンがあり、食事をする場所もホテルや駅の周辺に多数あるので、困ることはないでしょう。
ただ、夜遅くまでやっているお店は意外と少ないように感じました。

色々なお風呂を楽しめる大浴場だが時間帯によっては混む

東京ベイ幕張一番のポイントといってもいい大浴場は、いろいろな種類の湯船と露天風呂が楽しめ、子供たちも嬉しそうにはしゃいでいました。(わたしの子供じゃありませんが)
疲れを癒やすため大浴場と露天風呂があるのは嬉しい。

ただ、入ったタイミング悪かったのか、どこも激混みの芋洗い状態
洗い場もあまり多くなく、湯船でじっと空くのを待ってから使いました。

女湯も同じ状態だったようで、結局連れは大浴場に入るのを断念。
部屋に戻ってお風呂に入ったようです。
ゆっくりお風呂に入りたい時には、なるべく遅い時間を狙った方が確実ですね。

湯上がりに寄った館内のコンビニも長蛇の列で、禁止されている浴衣姿の人もたくさん。
大浴場あるとそうなっちゃいますよね。

まとめ

今回の宿泊料金は、一泊二人で11,800円でした。
この環境と設備であれば、全然納得できる金額です。

ディズニーリゾートに近いほか、三井アウトレットパークやららぽーとTOKYO-BAYなど買い物も楽しめる、とてもアクセスのいいホテルでした。

このホテルに宿泊したのは2013年10月です。利用した感想は、当時のフロント担当者、スタッフ、宿泊プランにより人それぞれ異なります。直近の口コミは、利用予定の予約サイトなどを参考にしてください。

アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>の詳細&アクセス

ホテル名 アパホテル&リゾート<東京ベイ幕張>
住所 〒261-0021 千葉県千葉市美浜区ひび野2-3
電話番号 043-296-1111
ホームページ http://www.apahotel.com/makuhari/index.html
最寄り駅 【JR】京葉線 「海浜幕張駅」 徒歩5分