六厘舎のつけ麺、かなり昔に一度お取り寄せをして食べたことがありました。いやー、美味しかった。それが今になってまた食べたくなったので、さっそく通販でお取り寄せしてみることにしました。
以前通販したときには、注文して送ってくるまでにかなりの日数を待った記憶があるのですが、現在はそれもなさそうで、注文した翌日には発送してくれました。
六厘舎とは
六厘舎（ろくりんしゃ）とは、魚介系の超濃厚スープと極太麺が人気のつけ麺を提供する東京のラーメン店です。あまりの人気で行列が途切れず近隣の迷惑になり、店舗を閉店したという凄まじい過去をもつほどの人気店。
現在は、東京駅八重洲口側の東京ラーメンストリートに支店「六厘舎TOKYO」を開店、さらに東京ソラマチに「六厘舎TOKYO スカイツリータウン・ソラマチ店」、六厘舎 羽田空港店、六厘舎 大崎店を開店し、どの店舗も人気を博しています。
六厘舎の大人気つけ麺を通販で購入
六厘舎のつけ麺はクール宅急便で届きます。冷凍されているので、溶けてしまう前に早めに冷凍庫に入れましょう。
蓋をあけると「六厘舎おみやげつけめんを美味しく召し上がって頂くための作り方」が入っていました。基本的にはこれを見ながら作っていけば大丈夫です。
箱の中には3食分の材料がギッシリと詰まっていました。うーん、一食分ずつに小分けされていると冷凍庫に入れたときに綺麗に保存できるのになーと思いました。
六厘舎のつけ麺の作り方
一人前の材料は「麺、スープパック、割りスープ、醤油ダレ、海苔、魚粉」です。
この中にある醤油ダレと割りスープはお好みで使うといったところでしょうか。今回は麺とスープパックだけを使って食べてみました。
追記：再度食べてみたのですが、醤油ダレは入れた方が美味しかったです。作り方の説明書には書いてないのですが、多分スープと一緒に入れるものなんだと思います。
麺用とスープパック用は2つ同時進行で温めていくのがコツ。麺は好みの固さにより、11分〜14分程度、スープは15分間温めます。
麺が茹で上がったら麺をザルにうつし、冷水で洗いながら表面のヌメリをとります。熱いからやけどには気をつけよう。
温まったスープを器にうつし、盛り付けたら出来上がり。麺がかなり膨張するので、麺用の器は大きめのものを用意しておく方がいいかも。つけ汁の方は多少小さめの器でも問題なさそうです。
六厘舎のつけ麺を実際に食べてみた感想
12分間茹でた麺はかなり太麺のストレート。噛むともっちりとした食感が口の中に伝わる。ちょうどいい固さに茹でれたようだ。
チャーシューは思った以上にゴロっとした大きさのが2つはいっていました。やや硬めだけど思っていた以上に食べごたえがあったのは嬉しいポイント。
メンマはやや細くて平らな感じ。お店だともう少ししっかりとした固さなんじゃないかなと思いますが、さすがにお店で食べるのと同じとはいかないようです。
魚粉は二袋で一人前のようなので、海苔の上に二袋分乗せました。この感じいいですね、六厘舎のつけ麺食べてますって雰囲気が出てきました。
太麺をとろっとしたスープに絡めて食べてみると、魚介の濃厚な味が口の中いっぱいに広がります。魚介なんだけど決して生臭くなく、こってりだけどそこまでしつこくない、うん、食べやすいです。
途中、麺が冷たいからか、つけ汁がぬるくなってしまいました。温かいつけ汁で食べたい場合は電子レンジでもう一度温めるといいですよ。
麺の量はかなり多めです。シメにご飯を投入しようと考えていたのですが、その前に腹いっぱいになってしまいました。あと2食分残っているので次はチャレンジしてみようと思います。
六花舎のつけ麺を通販したまとめ
味的には以前購入したものと全く変わることなく今回も美味しかったです。
今回は3食入りを購入し、価格は税込みで2,538円でした。1食あたりだと846円です。普通にお店で食べたら一杯830円なので、やや高めといったところでしょうか。
ここに送料が一律で1,450円かかります。
自分は北海道に住んでいますが、実際に食べに行くことを考えると当たり前ですが安いです。ただ、単純にこのサイズの送料としては高いかなーとも思います。もう少し頼みやすい送料だと嬉しいですね。
」で行列店のラーメンを楽しみたいと思います。
