賃貸のシャワーヘッドを交換したら節水節ガスの効果が期待できそう

いろいろと理由はあるんですが、最近二人暮らしから一人暮らしをはじめました。理由は今度ブログで書くとして、まあ部屋に関しては一人で住むには十分な広さで不満は特にありません。

そんな中1つだけ気になる部分がシャワーの水圧、これだけが実に惜しい。前に住んでいたところと比較して3分の一程度の水圧なんじゃないのというぐらいに弱い。

これなんとかなんないかなーといつも通りAmazonさんを見ていると、シャワーヘッドなるものを発見。シャワーヘッドって賃貸でも簡単に交換できるのね。

値段を見たら1600円。え、1600円?そんな値段でどんな効果があるんだ。ただ、このシャワーヘッドの口コミ、なかなかいい評価が揃っている。

ここは1つ皆さんの口コミを信じて買ってみようじゃありませんか。

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シャワーヘッドを隅々まで見ていく

Shower head 2

まずシャワーヘッドの大きさですが、なかなか大きい。ちょっと邪魔になりそうなぐらいの大きさ。水が出てくるところはちっちゃい穴がいくつか空いている感じ。この小さな穴から勢いよく水が噴射する仕組みなんです。

Shower head 4

ヘッドの接続部分はこんな感じ。通常規格(国際汎用基準G1/2インターフェース通用デザイン)なので、国内の主要メーカーに関してはほとんどのホースに接続できるそう。

見づらいけど根本にパッキンが挟んであり水漏れを防ぐ工夫がされている。接続してみるとほんの少し漏れてきたけど許容範囲。

通水・止水切替ボタン

Shower head 3

そしてこのシャワーヘッド一番の目玉装置がこのボタン。手元で止水、通水をコントロールできる優れもの。このボタンを使ってこまめにお湯のオンオフをすることにより、かなりの節水節ガス効果が期待できちゃいますね。

シャワーヘッドの横にあるスイッチはモード調整スイッチ

Shower head 5
横にある三段階のスイッチはモード切替。

Shower head 7
1つめが水圧を中心にぎゅっと集めて放出する方法。もっとも強い水圧が欲しい時に使います。

Shower head 8
2つ目が1と3の中間。中心に水圧を集めつつ、周辺からも多少弱めに放出。

Shower head 9
3つ目がノーマル。すべての穴からまんべんなく放出。

普通に使う場合は3番で十分かな。

シャワーヘッドを交換してよかったところ

節水・節ガスができる

やっぱり節約でしょ、節約大事です。手元のボタンのおかげで通水・止水が簡単にできるので、頭をゴシゴシ洗っている間にストップ、大事なところをゴシゴシしていとるときにもストップと簡単操作で節約行動。

水圧が多少よくなったと感じた

正直にいえば大幅にとまではいかないものの、ビチビチと肌に当たる水圧がやや強くなったと感じています。勢いがよくなりましたよね、きっと。

かっこよくなった

やっすいシャワーヘッドですが、はじめについていたものに比べてかっこよくなりました。大きくなった分重くもなったけど全然我慢できる範囲ですよ。

よくなかったところ

どんな商品にだってやっぱりよくなかったところというものもあるものです。

水が細いから寒いし洗い流すのに時間がかかる

これAmazonの口コミに書いってあったんですが、水の線が細くなったからなんだか寒くなった、洗うのに時間がかかるようになったというもの。自分ではあまり感じませんでしたが、そういう感じ方の人もいるということで。

止水から通水にしたらお湯の温度が安定しない

これウチですね。古いタイプの給湯器らしく一旦お湯を止水してまた通水すると、熱くなったり冷たくなったり温度が安定するのに時間がかかってしまう。これがなければフル活用できるんですけどね。

まとめ

賃貸でも一軒家でもいいですけど、シャワーの水圧やヘッドの形に満足していない人はご検討ください。もしかしたら一気に不満が解消されるかもしれませんよ。

万が一合わなかったとしても諦められる価格なのがいいでしょう。